特許

J-GLOBAL ID：200903092754056867

非同期式ファイル制御装置

発明者： 山中 英樹 ,  菅原 広美
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 山谷 晧榮 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-333286
公開番号（公開出願番号）：特開平5-165725
出願日： 1991年12月17日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、非同期式ファイル制御装置に関し、キャッシュ動作とサーチ動作との競合により生ずるキャッシュ効果の減退を排除することを目的とする。【構成】 キャッシュ機構を備え、かつ非同期式でファイル制御を行うファイル制御装置において、データ転送用バッファ15と、コンペア回路18を具備したデバイスアダプタ(DA)7内に、データ転送用バッファ15より、通常のデータ転送経路と独立して、コンペア回路18にデータを供給することのできるレジスタ(CMP-BOR)19を設けた。

請求項（抜粋）：

デバイスに対し、非同期方式のファイル制御を行い、かつキャッシュ機構によるキャッシュ制御を行うファイル制御装置において、転送データを一時格納する、データ転送用バッファ(15)と、転送データのコンペア(比較)を行うコンペア回路(18)を具備し、デバイスとの間のデータ転送等を行うデバイスアダプタ(DA)(7)内に、前記データ転送用バッファ(15)より、通常のデータ転送経路と独立して、コンペア回路(18)にデータを供給することのできるレジスタ(19)を設け、コンペア回路(18)によるコンペア動作の実行中に、通常のデータ転送経路へのデータ転送もできるようにしたことを特徴とする非同期式ファイル制御装置。

IPC (2件)：

G06F 12/08 320 ,  G06F 3/06 302