特許
J-GLOBAL ID:200903092756643891

車両用エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新部 興治 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036308
公開番号(公開出願番号):特開平10-230810
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグリッドのインストルメントパネル開口への取付け作業の容易性と確実性を高めると共にエアバッグの膨出動作時に、膨出するエアバッグの車室内膨出を妨げないように、エアバッグリッドの開口面積を拡張する。【解決手段】 エアバッグリッド15にリッドブラケット34を連結すると共に、インストルメントパネル11の裏面に設けられたパネルブラケット32に、インストルメントパネル11の表面側からエアバッグリッド15をリッドブラケット34を介して固定し、次いでパネルブラケット32にインストルメントパネル11の裏面側からエアバッグモジュール本体12を固定する。更にエアバッグリッド15には、その裏面側に係止孔20が穿設された鍔片19が突設され、かつリッドブラケット34には、鍔片19が挿入できる挿入空間36と、該挿入空間36内に挿入された鍔片19の係止孔20に係止される切り起こし爪37とを成形する。
請求項(抜粋):
インストルメントパネルの裏面側に、エアバッグを収納してなるエアバッグモジュール本体が配設され、車両衝突検出時に、前記エアバッグが膨張することにより、前記インストルメントパネルの開口に設けられたエアバッグリッドの脆弱部を破断する車両用エアバッグ装置において、前記エアバッグリッドの裏面にリッドブラケットを連結すると共に、前記インストルメントパネルの裏面にパネルブラケットを設け、前記インストルメントパネルの表面側から前記開口に前記エアバッグリッドを挿着し、前記インストルメントパネルの裏面側から前記エアバッグリッドを前記リッドブラケットを介して前記パネルブラケットに固定し、さらに前記インストルメントパネルの裏面側から前記エアバッグモジュール本体を前記パネルブラケットに固定してなることを特徴とする車両用エアバッグ装置。
IPC (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00
FI (2件):
B60R 21/20 ,  B60K 37/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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