特許
J-GLOBAL ID:200903092757022939

衛星をベースとするナビゲーションシステムを使用してビークルの位置を決定する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300736
公開番号(公開出願番号):特開平6-213993
出願日: 1993年12月01日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、地球を周回する複数の衛星を含む衛星をベースとするナビゲーションシステムからのナビゲーション信号を使用して地球の中心に対するビークルの位置を決定する装置及び方法を提供することである。【構成】 一実施例では、複数のアンテナがビークル上に取付けられている。アンテナ間の距離は精密に知られている。この距離はビークル位置推定の解を束縛し、位置推定の精度を改善するために使用される。別の実施例では、複数の受信機装置が複数のアンテナの代わりに使用される。更に別の実施例では、位置が既知である複数の基地局を使用してビークル位置推定の解を束縛する。
請求項(抜粋):
地球を周回する複数の衛星を含む衛星をベースとするナビゲーションシステムを使用して地表の、またはその付近のビークルの位置を決定する装置であって、ビークル上の第1の位置に取付けられ、複数の衛星からナビゲーション信号を受信し、それぞれのナビゲーション信号から各衛星の位置を決定し、上記それぞれのナビゲーション信号から各衛星毎に第1の手段と複数の衛星の中の対応する1つの衛星との間の距離を表す第1の擬似距離を計算する第1の手段と、上記第1の位置から固定距離δ変位したビークル上の第2の位置に取付けられ、複数の衛星からナビゲーション信号を受信し、それぞれのナビゲーション信号から各衛星の位置を決定し、上記それぞれのナビゲーション信号から各衛星毎に第2の手段と複数の衛星の中の対応する1つの衛星との間の距離を表す第2の擬似距離を計算する第2の手段と、上記衛星の位置、上記第1及び第2の擬似距離、及び上記固定距離δに基づいてビークルの位置を計算する第3の手段とを具備することを特徴とする装置。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平3-183980
  • 特開平1-321385
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-183980

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