特許
J-GLOBAL ID:200903092757858107
排水モニタリングシステム及び排水処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342892
公開番号(公開出願番号):特開平10-180239
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 PCBや重金属等を日常的に自動モニタリングでき、リアルタイムに管理できるようにする。【解決手段】 排水の濁度を計測する濁度計1と、pH値を計測するpH計2と、濁度からPCBの濃度を求めるPCB検出手段3と、pH値及び濁度から重金属の濃度を求める重金属検出手段4と、PCB又は重金属の濃度を基準値と比較して水質を判定する判定手段5と、各種の水槽や貯槽、処理槽とポンプと切替えバルブからなり排水を受水槽に受けてから該各種の処理槽に送ることによりpH調整や凝集沈殿、活性炭処理を行って所定の水質にして放流する排水処理系と、判定手段の判定結果に基づき排水処理系を制御する制御手段6とを備え、PCBや重金属により汚染された排水をモニタリングしながら排水処理を制御する。
請求項(抜粋):
PCBや重金属により汚染された排水をモニタリングする排水モニタリングシステムであって、排水の濁度を計測する濁度計と、排水のpH値を計測するpH計と、濁度計により計測された濁度からPCBの濃度を求めるPCB検出手段と、pH計により計測されたpH値及び濁度計により計測された濁度から重金属の濃度を求める重金属検出手段と、PCB又は重金属の濃度を基準値と比較して水質を判定する判定手段とを備えたことを特徴とする排水モニタリングシステム。
前のページに戻る