特許
J-GLOBAL ID:200903092758259681

表示装置の実装構造及び実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270335
公開番号(公開出願番号):特開平7-120776
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 表示装置を小型軽量化でき、信頼性を高め、不良発生確率を低減し、工数を低減し、コストを低く抑えることができ、しかも簡単にリワークできる実装構造および実装方法を提供する。【構成】 基材面の互いに反対側の辺に沿って出力端子と入力端子が配設された第1のフレキシブル配線板9と、基材面の互いに隣り合う辺に沿って出力端子と入力端子が配設された第2のフレキシブル配線板3とを用意する。回路基板4を、表示パネル1の辺2a,2bに沿って設ける。配線板9を辺2a,2bに配する一方、配線板3を辺2cに配する。配線板9の入力端子と回路配線41の対応箇所、および、配線板3の入力端子と回路配線42の一端とを一度に接続する。コントロール基板7を、パネル1の辺4dに沿って設け、コントロール基板7と回路配線41,42の他端とをコネクタ8等で接続する。
請求項(抜粋):
片面の周縁部に沿って複数配設された電極端子を有する表示パネルの上記電極端子に、基材面に上記表示パネルを駆動するための駆動用ICを搭載した複数のフレキシブル配線板の出力端子を接続するとともに、上記表示パネルの第1の辺または互いに反対側の第1および第2の辺に沿って、上記駆動用ICに信号を供給するための回路配線を持つ回路基板を設け、上記各フレキシブル配線板の入力端子をそれぞれ上記回路配線に接続し、上記信号を供給するためのコントロール基板の電極端子を上記回路配線に接続する表示装置の実装構造において、略矩形状の基材面の互いに反対側の辺に沿って出力端子と入力端子がそれぞれ配設された第1のフレキシブル配線板が、上記表示パネルの上記回路基板が添設された辺に配され、上記第1のフレキシブル配線板の入力端子は、上記回路基板の上記回路配線の対応する箇所に接続される一方、略矩形状の基材面の互いに隣り合う辺に沿って出力端子と入力端子がそれぞれ配設された第2のフレキシブル配線板が、上記表示パネルの上記辺と隣り合う第3の辺に配され、上記第2のフレキシブル配線板の入力端子は、上記表示パネルの側方に延在する上記回路基板の上記回路配線の一端に接続され、上記コントロール基板は、上記表示パネルの上記第3の辺と反対側の第4の辺に沿って配され、かつ、上記コントロール基板の上記電極端子は上記回路配線の他端に接続されていることを特徴とする表示装置の実装構造。
IPC (2件):
G02F 1/1345 ,  G09F 9/00 301

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