特許
J-GLOBAL ID:200903092760733650

触媒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175278
公開番号(公開出願番号):特開2001-003738
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 耐久性に優れ、排ガスの熱を有効に利用して効率良く排ガスを浄化できるようにした触媒装置を提供する。【解決手段】 排気管5に接続した外筒2内部の上流側から触媒層を有するメタルハニカム体3及びセラミックハニカム体4を設置し、メタルハニカム体3を接合した外筒部3aを排気管5内に挿入して外周に空間cを形成させ、排気管5端部はセラミックハニカム体4を装着した位置の外筒部4aに結合させた。メタルハニカム体3の外筒部3aの外周に形成した空間cが空気断熱層となってメタルハニカム体3の排ガスによる加熱を向上させ、排ガスの浄化の効率が上がる。また、加熱による膨張がメタルハニカム体3全体に略均一にされ、歪みの発生を防ぐことで耐久性が得られる。
請求項(抜粋):
外筒内部の上流端に触媒層を有するメタルハニカム体を接合させ、該メタルハニカム体の下流に触媒層を有するセラミックハニカム体を位置させ、該セラミックハニカム体と前記外筒との間に断熱保持部材を介挿して前記セラミックハニカム体を保持した触媒装置であって、上流側の排気管の内部に前記触媒装置の前記メタルハニカム体を装着した外筒部を挿入させて該外筒部の外周と前記排気管内壁との間に空間を設け、前記排気管の下流側の端部を外筒部に結合したことを特徴とする触媒装置。
Fターム (14件):
3G091AA02 ,  3G091AB03 ,  3G091BA10 ,  3G091FA01 ,  3G091FA06 ,  3G091FC07 ,  3G091FC08 ,  3G091GA06 ,  3G091GB01X ,  3G091GB17X ,  3G091HA08 ,  3G091HA27 ,  3G091HA32 ,  3G091HA47

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