特許
J-GLOBAL ID:200903092760842947
ホイ-ル用軸受装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-219359
公開番号(公開出願番号):特開平10-044702
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 内輪部材を同時加工する際の両端面の削り量がほぼ均衡し研磨加工が容易となりナットの締め付け軸力も安定させることのできるホイ-ル用軸受装置を提供する。【解決手段】 内輪2に嵌合固定される内輪部材3は、その内輪2の軸部の段部2bに当接する端面3bとナット8の座面8aに当接する端面3cの面積とをほぼ同一とする。また、このときナット8の座面8aに当接する側の端面3cの外周端は該ナット座面8aの内側に位置するように段部3dを形成する。
請求項(抜粋):
ハウジングを兼用する外輪と、軸部を兼用する内輪と、該内輪の軸部に嵌合固定される内輪部材と、これら外輪と内輪及び内輪部材との間の環状空間に配置される転動体及び保持器と、前記内輪部材を前記内輪に一定の軸力で固定するナットと、を備えたホイ-ル用軸受装置において、前記内輪部材は、内輪の軸部の段部に当接する端面とナットの座面に当接する端面の面積とをほぼ同一となるように形成すると共に、該ナットの座面に当接する側の端面の外周端が該ナット座面端部の内側に位置するように段部を形成したことを特徴とするホイ-ル用軸受装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B60B 27/02 C
, F16C 19/18
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