特許
J-GLOBAL ID:200903092761204626

アナログ信号をデジタルの形で存在する値と算術的に結合するための回路装置並びに角度を求めるための方法および回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-122766
公開番号(公開出願番号):特開平11-338955
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 アナログ信号とデジタル信号を簡単に算術結合する。【解決手段】 アナログ信号C,Sを変化/変化なし極性で、値Ss,Csが供給され、それを値+1または-1をとる離散出力信号の列に変換するシグマ・デルタ変調器8による制御に相応して通すための制御可能な極性切換素子6を備え、この出力信号の時間的な平均値が値CおよびSsないしSおよびCsの所望の算術結合に相応するようにした、アナログ信号C,Sをデジタル値Ss,Csと算術的に結合するための回路装置。
請求項(抜粋):
アナログ信号C,Sをデジタルの形で存在する値Ss,Csと算術的に結合するための回路装置において、前記アナログ信号C,Sを変化されない極性または変化された極性で、シグマ・デルタ変調器(8)による制御に相応して通すための制御可能な極性切換素子(6)を備え、前記シグマ・デルタ変調器(8)には前記値Ss,Csが供給可能でありかつ該シグマ・デルタ変調器(8)を用いて該値Ss,Csが、該値Ss,Csに相応する離散出力信号の列に変換可能であり、ここで該出力信号は値+1または-1をとることができかつ該出力信号は前記極性切換素子(6)の制御入力側に、値+1が前記アナログ信号C,Sを変化されない極性で通すようにし、かつ値-1が前記アナログ信号C,Sを変化された極性で通すように、またはその逆に通すように供給され、その結果前記極性切換素子(6)の出力信号の時間的な平均値が値CおよびSsないしSおよびCsの所望の算術結合に相応することを特徴とするアナログ信号をデジタルの形で存在する値と算術的に結合するための回路装置。
IPC (2件):
G06G 7/16 ,  G06G 7/22
FI (2件):
G06G 7/16 P ,  G06G 7/22 J

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