特許
J-GLOBAL ID:200903092763526450

ディスプレイパネルの中間調画像表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209146
公開番号(公開出願番号):特開平8-054853
出願日: 1994年08月10日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 サブフィールド法で階調表示を行うPDPにおいて、動画の境界を目で追ったときに生じる偽イメージを無くして表示画質の低下を防止すること。【構成】 PDPの1フレーム画面(1フレーム期間Tfに表示する画面)をNビット(Nは2以上の整数、例えば2)の表示階調に対応したN(例えば2)枚のサブフィールド画面(SF1、SF2)に分割し、各サブフィールド画面の表示パルス数に各ビットに対応した重み付けをしてディジタル映像信号の中間調画像を表示する方法において、動画(SF2)と背景画(SF1)の境界に生じる偽イメージ領域42を検出し、この偽イメージ領域42の輝度が本来の輝度より明るいか否かを判別し、本来の輝度より明るいか暗いかに応じて偽イメージ領域の画素の点灯を制御して(例えば明るいときは非点灯、暗いときは点灯として)、偽イメージを無くす。
請求項(抜粋):
ディスプレイパネルの単位表示画面をNビット(Nは2以上の整数)の表示階調に対応したN枚のサブフィールド画面に分割し、各サブフィールド画面の表示パルス数に各ビットに対応した重み付けをすることによってディジタル映像信号の中間調画像を表示する方法において、前記ディスプレイパネルの表示画面における動画と背景画の境界に生じる偽イメージ領域を検出し、この偽イメージ領域の輝度が本来の輝度より明るいか否かを判別し、この判別結果に基づいて前記偽イメージ領域の画素の点灯を制御してなることを特徴とするディスプレイパネルの中間調画像表示方法。
IPC (5件):
G09G 3/20 ,  G09G 3/28 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/36 510

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