特許

J-GLOBAL ID：200903092765155387

非水電解液二次電池

発明者： 井上 礼之 ,  安波 昭一郎 ,  青塚 康生 ,  宮坂 力
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社 ,  富士フイルムセルテック株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-155254
公開番号（公開出願番号）：特開平11-003731
出願日： 1997年06月12日
公開日（公表日）： 1999年01月06日
要約：

【要約】【課題】 高容量でサイクル性、安全性に優れた非水二次電池を提供する。【解決手段】 負極材料が活性化前にリチウムイオンを予め吸蔵されており、負極材料の重量、予め吸蔵させたリチウムの量、正極材料の重量が下記の関係式で表されることを特徴とする非水二次電池。(C+B)/A=4.8〜7.8であり、かつC/A=2.1〜4.0A:負極材料の重量B:予め挿入されたリチウムイオンをリチウムに換算した重量×3862mAH(リチウム1g当たりの容量)÷正極活物質1g当たりの容量(mAh)C:正極活物質の重量

請求項（抜粋）：

正極活物質を含有する正極シート、リチウムイオンを吸蔵・放出できる負極材料を含有する負極シート、リチウム塩を含む非水電解質から成る非水二次電池において、該負極材料は活性化前にリチウムイオンを予め吸蔵されており、負極材料の重量、予め吸蔵させたリチウムの量、正極材料の重量が下記の関係式で表されることを特徴とする非水二次電池。(C+B)/A=2〜20であり、かつC/A=1.5〜18A:負極材料の重量B:予め挿入されたリチウムイオンをリチウムに換算した重量×3862mAH(リチウム1g当たりの容量)÷正極活物質1g当たりの容量(mAh)C:正極活物質の重量

IPC (2件)：

H01M 10/40 ,  H01M 4/02

FI (2件)：

H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 D