特許
J-GLOBAL ID:200903092765164238
ロールブラインドの昇降装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198865
公開番号(公開出願番号):特開2001-027083
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】スクリーンの引上げ操作を簡便に行い得るとともに、操作コードの無用な操作による破損を未然に防止し得るロールブラインドの昇降装置を提供する。【解決手段】操作コードで6プーリー5を回転させることによりクラッチ装置7を介して巻取軸3を回転させてスクリーン4を昇降可能とし、クラッチ装置7は、操作コード6のスクリーン引下げ方向の操作に基づくプーリー5の回転を巻取軸3に伝達するとともに、スクリーン4の引下げ操作後は付勢手段の回転力による巻取軸3の回転を阻止し、操作コード6のスクリーン引上げ方向の操作に基づくプーリー5の回転により、付勢手段の回転力に基づいて巻取軸3をスクリーン引上げ方向に回転可能としたロールブラインドの昇降装置において、クラッチ装置7は、付勢手段の回転力に基づくスクリーン引上げ動作時には、プーリー5をスクリーン引上げ方向に自在に回転可能とした。
請求項(抜粋):
スクリーンを吊下支持する巻取軸の両端を支持ブラケットに回転可能に支持し、前記一方の支持ブラケットに設けたプーリーから操作コードを垂下し、前記操作コードでプーリーを回転させることによりクラッチ装置を介して巻取軸を回転させてスクリーンを昇降可能とし、前記巻取軸内には該巻取軸にスクリーン引上げ方向の回転力を付与する付勢手段を設け、前記クラッチ装置は、操作コードのスクリーン引下げ方向の操作に基づくプーリーの回転を前記巻取軸に伝達するとともに、スクリーンの引下げ操作後は付勢手段の回転力による巻取軸の回転を阻止し、前記操作コードのスクリーン引上げ方向の操作に基づくプーリーの回転により、前記付勢手段の回転力に基づいて前記巻取軸をスクリーン引上げ方向に回転可能としたロールブラインドの昇降装置において、前記クラッチ装置は、前記付勢手段の回転力に基づくスクリーン引上げ動作時には、前記プーリーをスクリーン引上げ方向に自在に回転可能としたことを特徴とするロールブラインドの昇降装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
2E042AA06
, 2E042BA01
, 2E042CA01
, 2E042CA08
, 2E042CB01
, 2E042DB15
引用特許:
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