特許
J-GLOBAL ID:200903092765650159

オーバーヘッド型車両用空調ユニットの取付構造及び取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117233
公開番号(公開出願番号):特開2000-309218
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 オーバーヘッド型車両用空調ユニットの設置位置を高くして車室内の居住性を向上させることができ、しかも取付の作業性にも優れた取付構造を提供する。【解決手段】 車体固定部21と、ボルト穴22が穿設された空調ユニット固定部23と、係止穴24が穿設され空調ユニット固定部23の下方に所定の間隙を形成して配置された仮止め部25とが一体化され、車体構成部材7に予め固定して取り付けられる左ブラケット20と、ボルト穴41が穿設されたブラケット固定部42と、該ブラケット固定部42の先端に設けられた下向きの係止爪43とを備え、リヤ空調ユニット1の側部に設けられた左取付部材40とを具備し、係止爪43を係止穴24に差し込んで仮止めした後、ブラケット固定部42を空調ユニット固定部23にボルト26で固定する。
請求項(抜粋):
車室内の天井部に設置されるオーバーヘッド型車両用空調ユニットの取付構造であって、車体固定部と、ボルト穴が穿設された空調ユニット固定部と、係止穴が穿設され前記空調ユニット固定部の下方に所定の間隙を形成して配置された仮止め部とが一体化され、車両構成部材に予め固定して取り付けられるブラケットと、ボルト穴が穿設されたブラケット固定部と、該ブラケット固定部の先端に設けられた下向きの係止爪とを備え、前記空調ユニットの側部に設けられた取付部材とを具備し、前記係止爪を前記係止穴に差し込んで仮止めした後、前記ブラケット固定部を前記空調ユニット固定部にボルト止めするように構成したことを特徴とするオーバーヘッド型車両用空調ユニットの取付構造。
Fターム (1件):
3L011BS01

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