特許
J-GLOBAL ID:200903092766060266
ネットワーク通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309754
公開番号(公開出願番号):特開平10-155034
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な操作をすることなく、遠距離通話(通信)料金の安いインターネット電話やインターネットVPNなどを、接続のための長い待ち時間なしに利用することができるネットワーク通信システムを提供する。【解決手段】 発呼側及び被呼側インターネット電話機1a・1bを、電話回線を介して直接接続し、通話を開始する。その後、直接接続時間が予め設定された時間を越えたとき、上記の直接接続を維持して通話を継続したままで、インターネット4を経由して発呼側と被呼側とを通信可能に接続する。このインターネット4経由の接続が成功した後に、インターネット4経由の通信に切り換え、電話回線を介した直接接続を切断する。
請求項(抜粋):
通信相手との直接接続と、通信ネットワークを経由した通信相手との接続とを同時に行うことができるように、少なくとも2つの回線と接続可能に設けられた発呼側及び被呼側の通信装置を含み、上記発呼側及び被呼側の通信装置の少なくとも一方は、通信相手との直接接続時間を監視し、当該直接接続時間が設定時間に達したことを検出する接続時間監視手段を備え、上記発呼側及び被呼側の通信装置は、一方の回線を使用して両者間で直接接続を行っている場合に、その直接接続時間が上記設定時間を越えたことを上記接続時間監視手段が検出したとき、現在の直接接続を維持して両者間の通信を継続したままで、他方の回線を使用して通信ネットワークを経由した通信相手との接続を行う通信ネットワーク接続手段と、通信ネットワーク経由の接続に成功した後に、通信ネットワーク経由の通信に切り換えて直接接続に使用している回線を切断する切替手段とを備えていることを特徴とするネットワーク通信システム。
IPC (6件):
H04M 11/00 303
, H04L 12/46
, H04L 12/28
, H04L 12/66
, H04L 29/08
, H04M 3/00
FI (5件):
H04M 11/00 303
, H04M 3/00 B
, H04L 11/00 310 C
, H04L 11/20 B
, H04L 13/00 307 A
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