特許
J-GLOBAL ID:200903092766172110
可撓管の湾曲機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-286085
公開番号(公開出願番号):特開平6-133923
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明は電圧印加駆動型のケモメカニカル材料を利用したアクチュエータによる湾曲力量・応答性を向上でき、かつ電圧印加駆動時のガス発生を防止することを最も主要な特徴とする。【構成】カテーテルの挿入部1の湾曲部6に格子構造体10を配設し、この格子構造体10の各格子空間13内にケモメカニカル材料14を充填するとともに、格子構造体10の各格子にそれぞれ一対の電圧印加用電極15,16を設け、かつ各格子空間13内のケモメカニカル材料14への電圧印加を制御する制御部18を設けたものである。
請求項(抜粋):
可撓管の湾曲部に配設された網目状の格子構造体と、この格子構造体の各格子空間内に充填され、電圧印加によって膨張または収縮する電圧駆動型のケモメカニカル材料と、前記格子構造体の各格子にそれぞれ設けられ、前記各格子空間内のケモメカニカル材料に駆動電圧を印加する一対の電圧印加用電極と、前記各格子空間内のケモメカニカル材料への電圧印加を制御して前記可撓管の湾曲動作を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする可撓管の湾曲機構。
IPC (3件):
A61B 1/00 310
, A61M 25/01
, G02B 23/24
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