特許

J-GLOBAL ID：200903092766945993

苗植付装置

発明者： 石田 伊佐男 ,  矢野 真一郎 ,  新山 裕之
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-144171
公開番号（公開出願番号）：特開平7-163218
出願日： 1986年04月25日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 一株あたりの苗の植付け本数の調節が容易で、調節後は設定した植付け本数が変動してしまうことを適確に防止する。【構成】 複数個の遊星歯車が太陽歯車の回りを同じような姿勢で旋回するように設けられた回転ケース29を駆動軸に固定し、各遊星歯車と一体となって旋回する旋回軸に取付体42を回転ケース29の側方で固定具41にて着脱自在に固定し、各取付体42と各旋回ケースとの間にねじ44の回動で旋回軸回りに両者の相対位置を回動微調節する調節機構Aを設けると共に、各取付体42と各旋回ケースとに旋回軸から放射方向に離れるように設けた取付部42c,40dを固定具43にて固定して、各植付爪が回転ケ-ス29の回転に伴って同じような姿勢で旋回して苗載台に載置された苗から一株分づつの苗を取るように作動する構成とした。

請求項（抜粋）：

複数個の遊星歯車33・33が太陽歯車31の回りを同じような姿勢で旋回するように設けられた回転ケース29を駆動軸28に固定し、各遊星歯車33・33と一体となって旋回する旋回軸34・34に取付体42・42を回転ケース29の側方で固定具41・41にて着脱自在に固定し、各取付体42・42と各旋回ケース40a・40aとの間にねじ44・44の回動で旋回軸34・34回りに両者の相対位置を回動微調節する調節機構A・Aを設けると共に、各取付体42・42と各旋回ケース40a・40aとに旋回軸34・34から放射方向に離れるように設けた取付部42c・42c,40d・40dを固定具43・43にて固定して、各植付爪40b・40bが回転ケ-ス29の回転に伴って同じような姿勢で旋回して苗載台20に載置された苗から一株分づつの苗を取るように作動する構成としたことを特徴とする苗植付装置。

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開昭60-066908