特許
J-GLOBAL ID:200903092768716258

管継手の解体用治具およびその治具を用いた解体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-058717
公開番号(公開出願番号):特開平11-254342
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 管継手の解体作業を容易に行えるようにする。【解決手段】 受口12の外側における挿口14の部分に外ばめされる環状体32と、この環状体32における周方向の適当位置において、この環状体32から挿口14の外面に沿って受口12側へ向けて配置された矢状部材47とを有する。ストッパリング53により反力を支持された駆動部54によって環状体32が受口12に近づく方向に移動されたときに、矢状部材47が、受口12の内周と挿口14の外周との隙間から受口12の内部に挿入されて、受口12内のシール材の内周面と挿口14の外周面との間に押し込まれる。
請求項(抜粋):
受口の内周と挿口の外周との間で環状のシール材を圧縮した構造の管継手における前記受口の内部から挿口を抜き出すときの治具であって、受口の外側における挿口の部分に外ばめされる環状体と、この環状体における周方向の適当位置において、この環状体から挿口の外面に沿って受口側へ向けて配置された矢状部材とを有し、前記環状体が受口に近づく方向に移動されたときに、前記矢状部材が、受口の内周と挿口の外周との隙間から受口の内部に挿入されて、前記シール材の内周面と挿口の外周面との間に押し込まれるように構成されていることを特徴とする管継手の解体用治具。
IPC (2件):
B25B 27/02 ,  F16L 21/02
FI (2件):
B25B 27/02 B ,  F16L 21/02 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-264272
  • 特開昭53-104425
  • 特開平3-264272
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