特許
J-GLOBAL ID:200903092769257532

立体駐車場

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008099
公開番号(公開出願番号):特開平5-059829
出願日: 1990年11月13日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【構成】 管理装置に、入庫する車に対応する入庫車情報を入力する入力手段と、車を入庫するときに入力手段にて入力された入庫車情報を収納スペース情報と関連付けて記憶する記憶手段とが設けられ、管理装置が、車を出庫するときに、入力手段にて入力される入庫車情報と記憶手段の記憶情報とに基づいて出庫すべき車の収納スペースを判別できるように構成されている立体駐車場。【効果】 出庫の際に所定の入庫車情報を入力手段にて入力することによっても出庫車の指定を行うことができるから、管理装置に駐車券を提供することができない事態が発生しても、所望の車を出庫することができる立体駐車場を提供することができる。
請求項(抜粋):
車(A)を格納する複数の収納スペース(S2)を上下方向に並べて備える棚(1)と、前記車(A)の入庫又は出庫を行うための入出庫口(2)と、前記棚(1)と前記入出庫口(2)との間にわたり前記車(A)を搬送する搬送手段(3,9)と、その搬送手段(3,9)の動作を制御して前記車(A)の入出庫を管理する管理装置(4)とが設けられ、前記管理装置(4)が、前記車(A)を入庫するときには、その車(A)を収納する収納スペース(S2)を識別する収納スペース情報が記録された駐車券(K)を発行し、且つ、前記車(A)を出庫するときには、前記駐車券(K)に記録されている前記収納スペース情報に基づいて出庫すべき車(A)の収納スペース(S2)を判別するように構成されている立体駐車場であって、前記管理装置(4)に、入庫する車(A)に対応する入庫車情報を入力する入力手段(4A)と、前記車(A)を入庫するときに前記入力手段(4A)にて入力された前記入庫車情報を前記収納スペース情報と関連付けて記憶する記憶手段(4G)とが設けられ、前記管理装置(4)が、前記車(A)を出庫するときに、前記入力手段(4A)にて入力される前記入庫車情報と前記記憶手段(4G)の記憶情報とに基づいて出庫すべき車(A)の収納スペース(S2)を判別できるように構成されている立体駐車場。
IPC (3件):
E04H 6/00 ,  B65G 1/00 ,  E04H 6/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-028893
  • 特開昭61-281400

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