特許
J-GLOBAL ID:200903092772810765

成形フィルタ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-348329
公開番号(公開出願番号):特開平6-189853
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】120°Cにおける破断伸度が50%以上である合成繊維不織布を一体成形したフィルタ容器であって、上端に設けられたフランジ部と、該フランジ部の内側下部に設けられた、これより小口径のフランジ下部と、該フランジ下部と連接した、上記フランジ部およびフランジ下部より繊維組織が粗目に展伸され、繊維間隙が5〜1000μmである抽出部とを有する成形フィルタ容器。【効果】フィルタの剛性および保形性に優れ、各種の口径の異なる既存容器に容易に装着して使用できるとともにその取扱性に優れる。また抽出部不織布の繊維間隙を適宜選定することにより、被抽出物の通過を防ぎつつ抽出液による膨潤、伸長、拡大を速やかに行わせて短時間で有効な抽出を行うことができる。従って、本発明の成形フィルタ容器は、紅茶、緑茶、コーヒー粉末等の成分抽出用フィルタおよび各種フィルタとして有用である。
請求項(抜粋):
120°Cにおける破断伸度が50%以上である合成繊維不織布を一体成形したフィルタ容器であって、上端に設けられたフランジ部と、該フランジ部の内側下部に設けられた、これより小口径のフランジ下部と、該フランジ下部と連接した、上記フランジ部およびフランジ下部より繊維組織が粗目に展伸され、繊維間隙が5〜1000μmである抽出部とを有する成形フィルタ容器。
IPC (2件):
A47J 31/06 ,  B01D 39/16

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