特許
J-GLOBAL ID:200903092773336919

鏡筒装置、カメラ装置及び液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-022571
公開番号(公開出願番号):特開2003-222776
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 レンズを押える構成を小さくして、鏡筒装置の全長を短くする。【解決手段】 鏡筒装置10は、保持枠12と、この保持枠12の開口部14内に組み込まれる第1ないし第3のレンズG01,G02,G03及び環状の中間環15とを備える。保持枠12の開口部14内に、段状の規制部28を一体に形成する。組立工程は、開口部14の前側から、中間環15、第2のレンズG02、第1のレンズG01を規制部28に当接するまで順に組み入れ、熱かしめなどにより前部レンズ押え部34を形成する。また、開口部14の後側から、第3のレンズG03を中間環15に当接するまで組み入れ、熱かしめなどにより後部レンズ押え部35を形成する。
請求項(抜粋):
複数のレンズと、枠状をなす本体部、この本体部の前後に開口し前記レンズが前後方向に並んで配置される開口部、前記本体部から突設され前側の端部に配置された前記レンズの前側部に当接する前部レンズ押え部、前記本体部から突設され後側の端部に配置された前記レンズの後側部に当接する後部レンズ押え部、前記開口部に臨み前記本体部に一体に設けられた規制部を備えた保持枠と、前記保持枠に当接して位置決めされ、前記レンズ同士の間に配置され、これらレンズ同士の間隔を規制するスペーサとを具備したことを特徴とする鏡筒装置。
IPC (2件):
G02B 7/02 ,  G03B 21/00
FI (2件):
G02B 7/02 A ,  G03B 21/00 E
Fターム (7件):
2H044AA02 ,  2H044AA04 ,  2H044AA09 ,  2H044AA11 ,  2H044AA13 ,  2H044AA18 ,  2H044AA19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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