特許
J-GLOBAL ID:200903092774965197
レーザ肉盛り加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
橋本 剛
, 小林 博通
, 富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393592
公開番号(公開出願番号):特開2005-152925
出願日: 2003年11月25日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】母材の巣穴に封じ込められたガスや油分もしくは水分等を原因とする肉盛り層でのポア(気泡)発生等の欠陥を未然に防止する。 【解決手段】肉盛り加工の前に、バルブシート部となるべき部位に前処理として溶融層10をもって溶融・再凝固処理を施して前処理下地層とする一方、肉盛り加工の後に、後処理として肉盛り層8に再溶融・再凝固処理を施す。前処理は、肉盛り加工時に使用するレーザビームLbを使用してバルブシート部となるべき環状溝2を一旦溶融させて前処理下地層として再凝固させる。後処理は、同様に肉盛り加工によって形成された肉盛り層8にレーザビームLbを照射して、肉盛り層8を再溶融させた上で再凝固させる。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
鋳造材からなる金属母材に対して肉盛り材料を供給しながらレーザビームを照射して肉盛り層を形成する方法であって、
肉盛り層の形成に先立ち、前処理として金属母材のうち肉盛り層となるべき部分を加熱して溶融・再凝固させることを特徴とするレーザ肉盛り加工方法。
IPC (4件):
B23K26/00
, F01L3/22
, F01L3/24
, F02F1/24
FI (6件):
B23K26/00 310B
, B23K26/00 310W
, F01L3/22 B
, F01L3/24 E
, F02F1/24 F
, F02F1/24 N
Fターム (19件):
3G024AA14
, 3G024AA15
, 3G024DA03
, 3G024DA08
, 3G024FA14
, 3G024GA19
, 3G024GA23
, 3G024HA01
, 3G024HA07
, 4E068AA04
, 4E068AA05
, 4E068AH01
, 4E068AJ01
, 4E068AJ04
, 4E068BB02
, 4E068CA17
, 4E068CB06
, 4E068DA04
, 4E068DB04
引用特許:
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