特許
J-GLOBAL ID:200903092777069001

筋交い補強金具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-214931
公開番号(公開出願番号):特開平10-025838
出願日: 1996年07月10日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 木造住宅において、土台と桁及び柱とで形成する空間部に同空間部の四隅に設けたコーナー金具と同金具を水平方向並びに垂直方向に緊結するつなぎ金具及び対角線上に位置するコーナー金具を緊結する筋交い平鉄板とで一体的に枠組みし、これを筋交いが少ない所や強度的にバランスの悪い所の上記空間部に嵌込むようにした筋交い補強金具を提供する。【解決手段】 土台と桁とそれらの間に立設した一対の柱とで形成する四隅内側に取付げたコーナー金具、上記柱と柱との間に位置する上記土台の上面及び桁の下面並びに上記柱の内側に取付けられ上記四隅のコーナー金具を互いに水平方向並びに垂直方向に緊結するつなぎ金具、上記四隅の対角線上に交叉して配設され上記コーナー金具を互いに緊結する2枚の筋交い平鉄板及び同平鉄板それぞれの下端部と上記コーナー金具との間に取付けられた長さ調整部材とから構成する。
請求項(抜粋):
土台と桁との間に所定間隔隔てゝ立設した一対の柱と上記土台及び桁とが直角に交わる内側の各四隅に取付けたコーナー金具、上記柱と柱の間に位置する上記土台上面と上記柱と柱の間に位置する上記桁下面及び上記一対の柱のぞれぞれの内側に取付けられ上記各四隅に取付けたコーナー金具を互いに水平方向並びに垂直方向に緊結するつなぎ金具、上記四隅の対角線上に交叉して配設され上記四隅のコーナー金具を互いに緊結する2枚の筋交い平鉄板及び上記平鉄板それぞれの下端部と上記土台と柱とで形成する隅に位置するコーナー金具との間に介装され両者をその長手方向の長さを調整する長さ調整部材とからなることを特徴とする筋交い補強金具。
IPC (2件):
E04B 2/56 632 ,  E04B 2/56
FI (3件):
E04B 2/56 632 A ,  E04B 2/56 632 B ,  E04B 2/56 632 H

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