特許
J-GLOBAL ID:200903092780391542
細胞電気特性計測用のピペット形態及びそのアレイ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 大畠 康
, 大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-549930
公開番号(公開出願番号):特表2005-528081
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
本願は、全細胞及びオン細胞を含む電気計測を達成するための、ピペット形態、ピペットアレイ、及び、そのようなピペット及びアレイを用いる方法を、対象としている。本発明の1つの態様では、ピペットが、末端部及び基端部を有する中空管部分を備えている。バブルが、先端に形成されており、バブル部の近傍端部に、中空管部分に連通している内部室を備えている。バブルは、中空管部分の近傍部の直径より大きな直径を有している。開口が、シール形成に対応するために、内部室とバブルの外表面との間に形成されている。本発明の第2の態様では、本発明のガラスピペットを形成する方法が、次の工程を有している。(1)ガラス管を加熱する工程、(2)丸い先端を形成するためにガラス管を引っ張る工程、(3)丸い先端を加熱する工程、(4)開口を有するバブルを丸い先端から形成するために管から逆圧を加える工程。
請求項(抜粋):
末端と、先端と、内部室を形成するバブル部と、を有する中空管からなり、
バブル部が先端を構成しており、
バブル部が、バブル部の外表面を通って延び且つ内部室に連通している開口を有しており、
上記開口近傍の上記外表面の部分が、滑らかであり、上記外表面の他の部分と同一の広がりを持っていることを特徴とするピペット。
IPC (8件):
C12M1/00
, B01L3/02
, C12M1/26
, C12Q1/02
, C12Q1/24
, G01N27/28
, G01N27/30
, G01N27/416
FI (8件):
C12M1/00 A
, B01L3/02 Z
, C12M1/26
, C12Q1/02
, C12Q1/24
, G01N27/28 M
, G01N27/30 F
, G01N27/46 M
Fターム (17件):
4B029AA07
, 4B029AA09
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029FA15
, 4B029GA02
, 4B029GB01
, 4B029GB06
, 4B029HA07
, 4B063QA05
, 4B063QQ08
, 4B063QQ20
, 4B063QS15
, 4B063QS39
, 4B063QX05
, 4G057AB11
, 4G057AB34
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