特許
J-GLOBAL ID:200903092780892592

利得制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078370
公開番号(公開出願番号):特開平8-265068
出願日: 1995年03月10日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 温度、素子の絶対的バラツキに影響されることなく、かつ制御入力電圧に対して利得を指数関数的(デシベル・スケール)に変化させる。【構成】 エミッタカップルドペアCのベース電極間に与える電位差を直線的に制御し構成するトランジスタQ7、Q8に流れる電流値を指数関数的またはハイパータンジェント関数的に変化させ、デシベル(dB)スケールで利得を変化させる。トランジスタに流れる電流値を温度変化に対して一定に保つために、ベース電極間に与える電圧を絶対温度に比例させる。指数伸長またはハイパータンジェント伸長回路BをエミッタカップルドペアQ5、Q6とこのエミッタ側に接続された電流源IC2で構成し、この電流源が絶対温度に比例する電流を供給する。また、対数圧縮または逆ハイパータンジェント圧縮回路Aに、温度変化に対して変化しない電流源IC1から電流を供給する。
請求項(抜粋):
エミッタカップルドペアを構成するトランジスタ(Q7、Q8)のベース電極間に与える電位差を直線的に制御することによって、前記トランジスタに流れる電流を指数関数的またはハイパータンジェント関数的に変化させる利得制御回路において、ベース電極間に与える電位差を絶対温度に比例させて変化させる手段を有することを特徴とする利得制御回路。
IPC (3件):
H03G 3/10 ,  H03F 1/30 ,  H03F 3/45
FI (3件):
H03G 3/10 B ,  H03F 1/30 A ,  H03F 3/45 A

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