特許
J-GLOBAL ID:200903092781185172
空気調和機の換気装置及びその施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-189741
公開番号(公開出願番号):特開平8-054128
出願日: 1994年08月12日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成でもって、外気の導入に伴う気流音を抑制しながら外気の導入量を十分に得る。【構成】 天井裏空間に配設した換気用ダクトによって、空調機ケーシング内に室外の空気を取入れて室内の換気を行うようにした空気調和装置に対し、換気用ダクトの下流端に気流音を低減するための接続チャンバ8を設ける。接続チャンバ8の接続管8bにその流路径を可変にする円筒状の吸音部材9を着脱自在に設け、空気調和装置の能力に応じて吸音部材9の着脱状態を変える。
請求項(抜粋):
空調機ケーシング(2) と、一端が室外に開放され、他端が上記空調機ケーシング(2) に連通された換気用ダクト(6) と、室外の空気を上記換気用ダクト(6) を介して空調機ケーシング(2) 内に導入させるダクトファン(7) とを備えた空気調和機の換気装置において、上記換気用ダクト(6) の空気流通下流端部には、該換気用ダクト(6) 内を流通した外気を空調機ケーシング(2) 内に向って導入する接続チャンバ(8) が設けられており、上記ダクトファン(7) から接続チャンバ(8) に亘る外気流通路には、外気流通用の開口(9a)が形成された吸音部材(9) が着脱自在に設けられており、該吸音部材(9) は、空調空気の吹出能力が大きな空調機にあっては外気流通路から取外され、空調空気の吹出能力が小さな空調機にあっては外気流通路に装着されるようになっていることを特徴とする空気調和機の換気装置。
IPC (3件):
F24F 1/00 431
, F24F 13/02
, G10K 11/16
引用特許:
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