特許
J-GLOBAL ID:200903092783358279

画像処理装置および画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-329393
公開番号(公開出願番号):特開2004-165969
出願日: 2002年11月13日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】縦横の解像度が異なる画像が入力された場合であっても、適切に傾き補正処理を行なうことのできる画像処理装置を提供する。【解決手段】画像処理装置は、ステップS101で入力した画像データより解像度データを抽出し(S103)、画像の縦横の解像度が異なる場合は(S105でNO)、入力した画像データに対して、縦横の解像度を一致させるような解像度変換処理を実行する(S107)。次に、縦横の解像度が一致した画像より、画像の傾きを検出し(S109)、傾きに応じて、縦横の解像度が一致した画像データを回転する(S111)。そして、回転させた画像データに対して、再度、縦横の解像度を元の解像度に戻すための解像度変換処理を実行する(S113)。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力された画像の縦と横との解像度を抽出する抽出手段と、前記抽出された前記画像の縦と横との解像度が等しいか否かを判別し、前記縦と横との解像度が異なる場合、前記縦と横との解像度が等しくなるように、前記縦と横とのいずれか一方の解像度を他方の解像度と同じ解像度に解像度変換する第1の解像度変換手段と、 前記入力された画像の傾きを検出する検出手段と、 前記第1の解像度変換手段で解像度変換された画像を、前記検出手段で検出された前記画像の傾きに応じて回転させて傾き補正する傾き補正手段と、 前記傾き補正手段で傾き補正された画像の、前記第1の解像度変換手段で解像度変換された一方の解像度を、元の解像度に解像度変換する第2の解像度変換手段とを備える、画像処理装置。
IPC (4件):
H04N1/387 ,  G06T3/00 ,  G06T3/40 ,  G06T7/60
FI (5件):
H04N1/387 ,  H04N1/387 101 ,  G06T3/00 100 ,  G06T3/40 A ,  G06T7/60 150P
Fターム (20件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD03 ,  5B057CD05 ,  5B057DB02 ,  5B057DC08 ,  5B057DC19 ,  5C076AA21 ,  5C076AA22 ,  5C076AA24 ,  5C076AA40 ,  5C076BA08 ,  5L096BA17 ,  5L096EA03 ,  5L096EA43 ,  5L096FA36 ,  5L096FA67 ,  5L096LA08

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