特許
J-GLOBAL ID:200903092783418158

スクリュー流体機械及びねじ歯車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035934
公開番号(公開出願番号):特開2005-195027
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 本発明は、真空ポンプや圧縮ポンプ等とし用いた場合に局部的な異常温度上昇のないスクリュー流体機械を提供せんとするものである。また、そのようなスクリュー流体機械の当該スクリュー等に適したねじ歯車を提供せんとする。【解決手段】 本発明にかかるスクリュー流体機械は、互いに噛み合う雄ロータ及び雌ロータと、両ロータを収納するケーシングと、雄雌ロータとケーシングとにより形成される流体作動室と、該作動室の一端部および他端部に連通しうるようケーシングに設けられた流体の流入口および流出口とを備えたスクリュー流体機械において、前記雄雌ロータを構成するねじ歯車のねじれ角が、当該ねじれの進行に伴って連続的に変化している。 また本発明にかかるねじ歯車は、ねじ歯車のピッチ円筒径上での歯すじ転がり曲線の展開図においてねじれ進行方向に対するピッチ円筒の転がり周長が実質的に単調増加関数で表される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
互に噛み合う雄ロータ及び雌ロ-タと、両ロータを収納するケーシングと、雄雌ロータとケーシングとにより形成される流体作動室と、該作動室の一端部および他端部に連通しうるようケーシングに設けられた流体の流入口および流出口とを備えたスクリュー流体機械において、 前記雄雌ロータを構成するねじ歯車のねじれ角が、当該ねじれの進行に伴って連続的に変化していることを特徴とするスクリュー流体機械。
IPC (4件):
F01C1/16 ,  F01C21/08 ,  F04C18/16 ,  F04C29/10
FI (5件):
F01C1/16 Z ,  F04C18/16 T ,  F04C28/08 B ,  F04C28/28 C ,  F01C21/08
Fターム (8件):
3H029AA03 ,  3H029AA15 ,  3H029AB02 ,  3H029AB06 ,  3H029BB11 ,  3H029BB21 ,  3H029CC02 ,  3H029CC05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-216089号公報
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-152990
  • 特開昭53-096514
  • 特開昭61-152990
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