特許
J-GLOBAL ID:200903092783744675
平滑コンデンサの放電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-095213
公開番号(公開出願番号):特開2005-287137
出願日: 2004年03月29日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 スイッチング回路に接続された平滑コンデンサを特別の放電回路を必要とせずに完全に放電できるようにする。【解決手段】 第1、第2スイッチング回路13,14の直流側に接続された平滑コンデンサ15を放電する際に、先ずDC-DCコンバータ20をオンして補機用バッテリ37を充電することで平滑コンデンサ15を放電するので、平滑コンデンサ15の電荷を最大限に有効利用することができる。そして電圧検出手段35により検出した平滑コンデンサの電圧が所定値以下になってDC-DCコンバータ20が作動不能になると、第1、第2スイッチング回路13,14の少なくとも一方を駆動することで、それらの交流側に接続されたモータ・ジェネレータ12およびLCフィルタの少なくとも一方により平滑コンデンサ15の電荷を消費させるので、特別の放電回路を必要とせずに平滑コンデンサ15を完全に放電することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流電流および直流電流間の変換を行う第1スイッチング回路(13)と、
第1スイッチング回路(13)の交流側に接続された第1負荷(12)と、
交流電流および直流電流間の変換を行う第2スイッチング回路(14)と、
第2スイッチング回路(14)の交流側に接続された第2負荷(16)と、
第1、第2スイッチング回路(13,14)の直流側に接続された平滑コンデンサ(15)と、
平滑コンデンサ(15)の放電を制御する制御手段(28)と、
を備えた平滑コンデンサの放電装置であって、
制御手段(28)は、第1、第2スイッチング回路(13,14)の少なくとも一方を駆動して第1、第2負荷(12,16)の少なくとも一方により平滑コンデンサ(15)を放電することを特徴とする平滑コンデンサの放電装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M7/48 K
, H02M7/48 L
, H02M7/797
Fターム (10件):
5H007BB01
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC05
, 5H007FA01
, 5H007GA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電気自動車の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-052645
出願人:本田技研工業株式会社
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