特許
J-GLOBAL ID:200903092784242142
界面活性剤の除去手段
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
庄司 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278651
公開番号(公開出願番号):特開2001-099835
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】ヒト又は動物由来の生体試料に添加した界面活性剤を、検査測定系に影響がないレベルにまで実質的に除去するための、簡便且つ効率的な除去手段を提供することであり、さらに本除去手段を用いることにより、測定感度が良くかつ感染性微生物が実質的に完全なレベルにまで不活化された精度管理用物質、とりわけ複数種の感染症マーカー物質が共存する精度管理用物質質を提供すること、並びに、エンベロープを有するウイルスの内部蛋白質測定系に供するための感度が良い生体試料の調製手段を提供すること。【解決手段】生体試料に添加した界面活性剤を、例えば合成吸着剤により効率よく除去達成する。
請求項(抜粋):
感染性微生物のマーカー物質を含む、または感染性微生物を夾雑するヒトまたは動物由来の生体試料であって、感染性微生物の不活化あるいは感染性微生物であるウイルスのコア蛋白質放出のために、少なくとも界面活性剤処理が為された該生体試料から、処理のために添加した該界面活性剤を実質的に除去する手段を導入することを特徴とする、臨床検査の改良方法。
IPC (9件):
G01N 33/48
, C12Q 1/70
, G01N 1/00 102
, G01N 1/10
, G01N 1/28
, G01N 33/543 501
, G01N 33/543 581
, G01N 33/576
, G01N 33/96
FI (10件):
G01N 33/48 A
, C12Q 1/70
, G01N 1/00 102 C
, G01N 1/10 C
, G01N 1/10 V
, G01N 33/543 501 H
, G01N 33/543 581 H
, G01N 33/576 Z
, G01N 33/96
, G01N 1/28 J
Fターム (18件):
2G045AA19
, 2G045AA28
, 2G045BA01
, 2G045BB12
, 2G045BB20
, 2G045BB29
, 2G045CA25
, 2G045CA26
, 2G045CB01
, 2G045CB17
, 2G045CB21
, 2G045JA05
, 4B063QQ10
, 4B063QQ79
, 4B063QS15
, 4B063QS20
, 4B063QS33
, 4B063QS36
引用特許:
審査官引用 (18件)
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宿主炭水化物含量が減少したHBsAgエスケープ変異体ワクチン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-155565
出願人:メルクエンドカムパニーインコーポレーテッド
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特表平7-509783
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ウイルスの検出又は測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-218136
出願人:東燃株式会社
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特開平2-111757
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特開昭61-111464
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特開平2-111757
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特開昭61-111464
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特開昭64-056621
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特表平7-509783
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特開平2-111757
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特開昭61-111464
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特開昭64-056621
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特開昭64-056621
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特表平7-509783
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特表平7-509783
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特開平2-111757
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特開昭61-111464
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特開昭64-056621
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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J.Immnol.Methods, 1986, Vol.95, No.1, p.117-122
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J.Immnol.Methods, 1986, Vol.95, No.1, p.117-122
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J.Immnol.Methods, 1986, Vol.95, No.1, p.117-122
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