特許
J-GLOBAL ID:200903092785242669

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 多田 公子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309680
公開番号(公開出願番号):特開平9-122127
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】カラーフロー超音波診断装置において、A/D変換器等の狭いダイナミックレンジを有する信号処理手段の影響を低減することにより、より微弱かつ微細な血管の血流情報の描画を可能にする。【解決手段】生体内からの超音波信号を処理して、血流による超音波の変調を復調し、この復調信号をA/D変換し、血流速度、分散、パワー等を演算し、体内の血流情報を描画する超音波診断装置において、信号を復調する手段21又はA/D変換手段22の前段に、信号を圧縮する手段25を設ける。また圧縮された信号がA/D変換された後に、演算部24に送る前に変換後信号を伸張する手段26を設ける。MTIフィルタ23で不要固定部信号を除去された伸張後信号を用いて、演算部24は血流情報を演算し、その演算結果を色調表示する。
請求項(抜粋):
生体内からの血流信号を受信して電気信号に変換する受信手段と、前記受信信号を信号処理する信号処理手段と、処理後の信号を用いて血流情報を演算する手段と、該演算結果を表示する表示手段とを備えた超音波診断装置において、前記信号処理手段は、少なくとも受信信号を復調する復調手段及びA/D変換手段を備え、前記復調手段又は前記A/D変換手段の前段に設けられ、信号を圧縮する手段と、前記演算手段の前段に設けられ、圧縮された信号を伸張する手段とを具備せることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/06 ,  G01B 17/00
FI (2件):
A61B 8/06 ,  G01B 17/00 C
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭59-020149
  • 特開昭61-098245
  • 特開昭61-228835
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審査官引用 (11件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233379   出願人:株式会社日立メディコ
  • 特開平2-098344
  • 特開平1-297052
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