特許
J-GLOBAL ID:200903092785496458

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  中野 佳直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051072
公開番号(公開出願番号):特開2007-229009
出願日: 2006年02月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】可動部材の駆動制御の実行中にゲームの進行が中断した場合でも、可動部材の駆動音により周囲の遊技者に迷惑をかけたり、可動部材の駆動源にかかる負荷や該可動部材を含む駆動機構の劣化を効果的に低減することができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】サブ制御部は、所定の駆動開始条件が成立したことに基づいて、演出用扉を振動させる振動制御(振動演出)を開始してから、所定時間が経過する前にリールの停止操作が有効に検出されたときには、演出用扉の振動制御を停止するとともに、前記振動制御(振動演出)を開始してから、リールの停止操作が有効に検出されないまま所定時間が経過したとき、つまりゲームの進行が中断したときには、実行中の振動制御を強制的に停止(振動演出を中断して終了)して、演出用扉モータに負荷をかけることや演出用扉の駆動機構の部材の劣化等を効果的に防止する。【選択図】図26
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の図柄を変動表示可能な複数の可変表示領域を有し、各可変表示領域に表示結果をそれぞれ導出表示させることが可能な可変表示装置を備え、 1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、前記複数の可変表示領域の全てに表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示領域の表示結果の組み合わせに応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 遊技者の操作に応じて前記可変表示領域に表示結果を導出させることを指示する導出操作手段と、 前記図柄の変動表示中の可変表示領域に対応する前記導出操作手段による導出操作の検出を有効化する導出操作有効化手段と、 前記図柄の変動表示が開始されてから、前記導出操作が有効に検出されるまで、該導出操作に対応する可変表示領域における変動表示を継続させる変動制御手段と、 前記導出操作が有効に検出されたときに、該導出操作に対応する可変表示領域に表示結果を導出させる制御を行う導出制御手段と、 前記スロットマシンに可動自在に設けられた可動部材と、 前記可動部材の駆動制御を行う駆動制御手段と、 を備え、 前記駆動制御手段は、 所定の駆動開始条件が成立したことに基づいて、前記可動部材の駆動制御を開始する駆動開始制御手段と、 前記可動部材の駆動制御の実行中に前記導出操作が有効に検出されたことに基づいて、該可動部材の駆動制御を停止する第1の駆動停止制御手段と、 前記所定の駆動開始条件が成立したことに基づいて計時を開始する駆動用計時開始手段と、 前記駆動用計時開始手段が計時を開始してから、前記可動部材の駆動制御が前記第1の駆動停止制御手段により停止されずに経過した時間が所定時間に到達したことに基づいて、該可動部材の駆動制御を停止する第2の駆動停止制御手段と、 を含む、 ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-200525   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-277508   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-169797   出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (9件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 三共製「CRP花月伝説R」
  • CRP花月伝説R

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