特許
J-GLOBAL ID:200903092787435979

油圧式ダンパの取付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371631
公開番号(公開出願番号):特開2004-204458
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】建築物に油圧式ダンパを容易に取り付ける油圧式ダンパの取付方法を提供すること。【解決手段】油圧式ダンパ1bは、ばね2bが圧縮された状態で、基台49bと柱側固定部材47bの間に挿入され、ばね2bの圧縮力を解放し、ばね2bがばね取付部材4bを押す力によって、ピストンロッド7bの先端は柱側固定部材47bに接触するように設置される。このとき基台49bとシリンダ3bの端部は、油圧式ダンパ1bが基台49bと柱側固定部材47bの間から動かない程度に取り付けられる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
建築物に油圧式ダンパを取り付ける取付方法であって、 前記油圧式ダンパは、 作動油が充填されたシリンダと、 前記シリンダ内を移動するピストンと、 一端が前記ピストンに設けられ、他端が前記シリンダを介して外部に突出するように設けられたピストンロッドと、 前記ピストン及び前記ピストンロッドを、前記ピストンロッドが外部に突出する方向に押し付けるばね部材と、 を具備し、 前記ばね部材を圧縮した状態で、前記油圧式ダンパを所定の取付箇所に挿入し、前記ばね部材を伸長させ、前記油圧式ダンパの一部を前記建築物に接触させ、前記ピストンロッドの端部を前記建築物に接触させるように前記油圧式ダンパを取り付けることを特徴とする油圧式ダンパの取付方法。
IPC (2件):
E04H9/02 ,  F16F15/023
FI (2件):
E04H9/02 311 ,  F16F15/023 Z
Fターム (7件):
3J048AA06 ,  3J048AB01 ,  3J048AC04 ,  3J048BE03 ,  3J048BG06 ,  3J048DA02 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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