特許
J-GLOBAL ID:200903092792690871

受信回路の高速自動利得制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113995
公開番号(公開出願番号):特開平7-297784
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】【目的】 高速で妨害電波に対しても安定して動作する受信回路の高速自動利得制御方式を提供すること。【構成】 高周波信号を増幅するRF増幅器1と並列に接続されるアッテネ-タ2を設け、アッテネ-タ2は複数個の減衰素子をスイッチ2-4、2-5で切替る構成とし、RF増幅器1及び各減衰素子の切替を行い、アッテネ-タ2の出力にRF信号レベルを検出するRFレベル検出器14を設け、該RFレベル検出器14とIFレベル検出器12の出力信号をCPU13で処理し、アッテネ-タ2の適切な切替位置を計算しアッテネ-タ2の切替を制御する。
請求項(抜粋):
高周波信号を増幅するRF増幅器を有するRF部、該RF部の出力信号を中間周波信号に周波数変換し増幅するIF部、該IF部の出力信号のレベルを検出するIFレベル検出器を具備し、該IFレベル検出器の出力により前記RF増幅器の増幅率を制御し、IF部の出力信号が歪まないよう制御する受信回路の高速自動利得制御方式において、前記RF増幅器の増幅率を固定とし、該RF増幅器に並列にアッテネ-タを設け、前記アッテネ-タは複数個の減衰素子を制御信号で動作するスイッチで切替るように構成し、前記RF部からRF信号のレベルを検出するRFレベル検出器と、該RFレベル検出器の出力信号と前記IFレベル検出器の出力信号を処理し、前記RF部及びIF部の出力信号が否まないようアッテネ-タの減衰素子を切替ること特徴とする受信回路の高速自動利得制御方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H03G 3/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-212038

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