特許
J-GLOBAL ID:200903092795387282

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-146100
公開番号(公開出願番号):特開平7-023481
出願日: 1993年06月17日
公開日(公表日): 1995年01月24日
要約:
【要約】【目的】 監視対象プロセスのいずれかの設備機器に異常が発生した時、自動的に異常機器の運転状況の映像がプロセス情報と共に表示できるようにする。【構成】 この発明の監視制御装置は、監視対象プロセスのいずれかの設備機器に異常が発生した場合、設備機器各々と対応する情報収集機器を特定するための機器特定情報およびその制御情報と共に、情報収集機器からの映像情報を表示装置にウィンドウ表示するウィンドウ座標を格納している監視対象情報テーブルを検索し、各種設備機器を模式的に表現するグラフィック画像を表示装置に表示すると共に、監視対象情報テーブルに格納されているウィンドウ座標情報に基づいて異常と判断された設備機器に関する情報収集機器からの映像情報を該当する位置にウィンドウ表示する。
請求項(抜粋):
現場の監視対象プロセス内の設備機器各々の各種情報を中央監視装置で収集し、これらの収集情報から設備機器各々の状態を表示装置に表示して監視する監視制御装置において、前記監視対象プロセス内の設備機器各々の近くに当該設備機器の映像情報を収集する情報収集機器を設置し、前記中央監視装置側に、前記各種設備機器を模式的に表現するグラフィック画像を前記表示装置に表示する画像表示制御手段と、前記設備機器各々と対応する情報収集機器を特定するための機器特定情報およびその制御情報を格納する監視対象情報テーブルと、前記監視対象情報テーブルから、前記設備機器の中でプロセス情報から異常と判断されたものに関連する情報収集機器を特定するために機器特定情報およびその制御情報を検索する監視対象情報検索手段と、前記監視対象情報検索手段によって検索された機器特定情報およびその制御情報を前記監視対象プロセスに送出する情報送出手段と、前記監視対象プロセスからの映像情報を受けて前記表示装置に表示する映像表示制御手段を備え、前記監視対象プロセス側に、前記中央監視装置の情報送出手段から送られて来る機器特定情報およびその制御情報に基づいて、異常と判断された設備機器の映像情報を取り込む情報収集機器を選択して動作制御し、映像情報を取り込んで前記中央監視装置に送出する情報収集機器制御手段を備えて成る監視制御装置。
IPC (5件):
H04Q 9/00 361 ,  G06F 17/40 ,  H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-315011

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