特許
J-GLOBAL ID:200903092795815411
ファクシミリ文書置換通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 昂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097109
公開番号(公開出願番号):特開平8-293993
出願日: 1995年04月21日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【目的】本発明は送信FAX文書の相手に見せたくない箇所を相手に認識できない空白・文字・記号・絵・模様等に容易に置換して送信することができるファクシミリ文書置換通信システムを提供することを目的とする。【構成】送信ファクシミリ文書16に、送信ファクシミリ文書の原文認識不可能内容への置換開始を示す開始シール17及び置換終了を示す終了シール18が貼り付けられることを前提条件とし、ファクシミリ端末機1に、各シール17及び18の情報がどの様な内容を実行するかを示す置換情報が対応付けられた第1対応テーブルを記憶する記憶手段8と、文書16の読み取り走査で得られる各シール17及び18の情報に対応する置換情報を第1対応テーブルを参照して認識し、この認識置換情報が示す内容を、読み取り走査で得られるファクシミリ文書情報の置換箇所に書き込む送信シール置換制御手段6とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
ファクシミリ端末機間で送信されるファクシミリ文書の任意箇所を原文認識不可能内容に置換するファクシミリ文書置換通信システムにおいて、送信ファクシミリ文書の置換開始を示す開始シール及び該置換終了を示す終了シールを送信ファクシミリ文書に貼り付けることを前提条件とし、該開始シール及び終了シールが示す置換情報が対応付けられた第1対応テーブルを記憶する記憶手段と、送信ファクシミリ文書の読み取り走査で得られるファクシミリ文書情報の置換箇所を、同走査で得られる該開始シール及び該終了シールの情報に対応する置換情報を該第1対応テーブルから読み出すことにより認識し、この認識置換箇所に読出置換情報が示す内容を書き込む置換制御を行う送信シール置換制御手段とをファクシミリ端末機に具備したことを特徴とするファクシミリ文書置換通信システム。
IPC (3件):
H04N 1/38
, H04N 1/00
, H04N 1/387
FI (3件):
H04N 1/38
, H04N 1/00 C
, H04N 1/387
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