特許
J-GLOBAL ID:200903092796662031

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岩壁 冬樹 ,  須藤 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014074
公開番号(公開出願番号):特開2004-222952
出願日: 2003年01月22日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】第3種パチンコ遊技機において、可変表示手段における可変表示の表示結果に応じて、特定入賞口への遊技球の入賞のしやすさも変更することによって、遊技の興趣をさらに増進させる。【解決手段】振分装置436において、入賞空間形成部材437によって形成される入賞空間のほぼ中央には、左右一対の停留凹部438aを前端に有する入賞球停留部材438が設けられている。入賞球停留部材438が前方に位置しているときには、停留凹部438aが入賞空間に突出された状態となる。また、入賞球停留部材438が後方に位置しているときには、停留凹部438aが遊技盤401の内部に入り込んで入賞空間に存在しない状態になる。遊技制御手段は、確変図柄が停止表示された場合には停留凹部438aを入賞空間に長期間突出させ、非確変図柄が停止表示された場合には停留凹部438aを入賞空間に短期間突出させる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技球を打ち込むことにより遊技を行い、表示状態を変化可能な可変表示手段にあらかじめ定められた複数種類の特定の表示結果のいずれかが導出表示されたときに特定可変入賞装置を遊技者にとって不利な第2の状態から有利な第1の状態に変化させ、前記特定可変入賞装置内の特別領域への遊技球の進入が当該特別領域に設けられた特別検出手段により検出されたときに権利状態となる遊技機であって、 前記可変表示手段に導出表示された特定の表示結果に応じて遊技状態を変化させる遊技状態制御手段と、 前記可変表示手段に前記特定の表示結果が導出表示されたときに、遊技球を前記特別領域に誘導しやすい動作もしくは誘導可能な動作である有利動作、または遊技球を前記特別領域に誘導しづらい動作もしくは誘導不能な動作である不利動作を実行する誘導部材と、 前記誘導部材の動作を制御する誘導部材制御手段と、 前記可変表示手段に導出表示する表示結果の種類を決定する表示結果決定手段と、 前記表示結果決定手段の決定結果に従って前記可変表示手段に表示結果を導出表示制御する可変表示制御手段とを備え、 前記誘導部材制御手段は、前記表示結果決定手段が特定の表示結果を導出表示することを決定したときに、決定した特定の表示結果の種類に応じて前記誘導部材の動作を前記有利動作と前記不利動作とのいずれかに制御する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (3件):
A63F7/02 314 ,  A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A
Fターム (15件):
2C088AA17 ,  2C088AA34 ,  2C088AA44 ,  2C088AA54 ,  2C088BC07 ,  2C088BC10 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58 ,  2C088EB63 ,  2C088EB74 ,  2C088EB76

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