特許
J-GLOBAL ID:200903092796835866

ゴム製球体製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-302208
公開番号(公開出願番号):特開2001-120688
出願日: 1999年10月25日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 材料コストが低く、生産性が高く、得られるゴム製球体の耐久性が良好で、しかもベアの発生率が抑えられるゴム製球体製造方法の提供。【解決手段】 口金3の開口部11は、2個の第一円弧部15と2個の直線部17とから、その輪郭が形成されている。直線部17の両端は、第一円弧部15の端部と一致している。第一円弧部15は、外向きに凸である。2個の第一円弧部15は、同一の仮想円19上に位置している。第一円弧部15の両端の距離aと仮想円の直径dとの比(a/d)は、0.5以上0.85以下である。ゴム組成物が開口部11から押し出され、カッターで切断されて予備成形体が得られる。予備成形体は上下一対の半割れ金型に投入され、圧縮成形される。こうして、ゴム製球体が得られる。
請求項(抜粋):
口金の開口部からゴム組成物を押し出す押出工程と、押し出されたゴム組成物を切断して予備成形体を作製する切断工程と、この予備成形体に一対の半割れ金型を用いて圧縮成形を施す成形工程とを含むゴム製球体製造方法であって、この口金の開口部の輪郭が、外向きに凸である2個の第一円弧部と、この第一円弧部の端部同士を結ぶ2個の直線部とからなることを特徴とするゴム製球体製造方法。
IPC (3件):
A63B 45/00 ,  A63B 37/00 ,  A63B 37/02
FI (3件):
A63B 45/00 B ,  A63B 37/00 L ,  A63B 37/02

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