特許
J-GLOBAL ID:200903092798472523

電気コンタクト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): タイコエレクトロニクスアンプ株式会社
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120994
公開番号(公開出願番号):特開2008-277302
出願日: 2008年05月07日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】圧着コンタクトの過渡部における引き裂き及び電線の導体によるシール部材の損傷を防止する電気コンタクトの提供。【解決手段】電気コンタクト(1)は、嵌合部(2)、圧着部(3)、及び嵌合部を圧着部に接続する過渡部(4)を有する。過渡部は、下壁(41)及び2個の側壁(42,44)を有する。各側壁は、第1高さ(H1,H2)及び第2高さ(H3,H4)を有する。第2高さは第1高さよりも低い。過渡部の側壁は折り返され、複数の導体を固定する。側壁の第2高さは、検査のために複数の導体を見ることを可能にする。さらに、過渡部の側壁は側部エンボス(5)を有し、下壁(24,41)は、壁の補強する底エンボス(6)を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
対向する2個の側壁(22,23)により結合された上壁(21)及び下壁(24)を有し、前記上壁、前記下壁及び前記側壁が少なくとも一端で開放する端子ボックス部を形成すると共に相手電気コンタクトを受容するよう構成された嵌合部(2)と、下壁(34)、該下壁(34)の一側から延びる第1側壁(35)、及び前記下壁(34)の他側から延びると共に上部が開放した第2側壁(36)を有する圧着部(3)と、前記嵌合部を前記圧着部に接続する過渡部(4)とを有し、前記圧着部及び前記過渡部は、複数の導体を受容するよう構成されていると共に、圧着される際に前記複数の導体のほぼ全ての導電体を固定する電気コンタクト(1)において、 前記過渡部は、前記嵌合部の前記下壁から前記圧着部の前記下壁まで延びる下壁(41)と、前記過渡部の前記下壁から上面(43)まで延びる第1側壁第1高さ(H1)を有する第1側壁(42)と、前記過渡部の前記下壁から上面(45)まで延びる第2側壁第1高さ(H2)を有する第2側壁(44)とを有し、 前記第1側壁第1高さ(H1)及び前記第2側壁第1高さ(H2)は、前記圧着部に隣接すると共に、前記圧着部の前記側壁の上面の下まで延びていることを特徴とする電気コンタクト。
IPC (1件):
H01R 4/18
FI (1件):
H01R4/18 A
Fターム (9件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD13 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085JJ33 ,  5E085JJ35 ,  5E085JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電気コンタクト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-316321   出願人:日本エー・エム・ピー株式会社
審査官引用 (1件)
  • 圧着端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-243581   出願人:ユニオンマシナリ株式会社

前のページに戻る