特許
J-GLOBAL ID:200903092801734526

固体プレーナ酸素センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071851
公開番号(公開出願番号):特開平9-236572
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【目的】 測定する活性種に対して非消耗まであり、比較的長い寿命を有する電気化学センサを提供する。【構成】 非電導基質32、第1の電導財利用、第2の電導材料、半透過性膜60、カバー部材64、およびガスケット66からなる。測定する試料が試料チャンバ62に導入されると、測定する活性種と水蒸気は迅速に膜60を透過して電解質58と背っょくする。電解質58は、水蒸気により膨潤し、活性種はイオンを作用電極54まで輸送する。
請求項(抜粋):
非電導基質、該基質の第1の部分に接着した第1の電導材料であって、該第1の電導材料の少なくとも一部が電気絶縁誘電コーティングにより覆われ、前記第1の電導材料の少なくとも一部が前記電気絶縁誘電コーティングに覆われないままになっており、前記第1の電導材料の前記電気絶縁誘電コーティングに覆われていない部分が作用電極区域を形成する第1の電導材料、前記基質の第2の部分に接着した第2の電導材料であって、該第2の電導材料の一部が前記電気絶縁誘電コーティングにより覆われ、前記第2の電導材料の少なくとも一部が前記電気絶縁誘電コーティングに覆われないままになっており、前記第2の電導材料の前記電気絶縁誘電コーティングに覆われていない部分が対電極区域を形成する第2の電導材料、少なくとも前記作用電極区域および前記対電極区域上に配置された吸湿性固体電解質であって、水が与えられるときに、乾燥容量の2倍未満の膨潤値を有する吸湿性固体電解質、8バーラー未満の酸素透過率を有する、前記吸湿性固体電解質を覆う半透過性膜、前記半透過性膜を覆い、中に窪みを有するカバー部材であって、前記窪みが前記半透過性膜に面する周辺部を有し、前記窪みにつながっている少なくとも1つの通路を備えるカバー部材、および前記窪みの周辺部および前記半透過性膜と接触して、前記窪みの周辺部と前記半透過性膜との間にシールを達成するガスケットからなり、該ガスケット、前記カバー部材、および前記半透過性膜が試料チャンバを形成することを特徴とする固体プレーナ酸素センサ。
IPC (4件):
G01N 27/404 ,  B01D 63/00 510 ,  C08F 20/12 ,  C08F 20/44
FI (5件):
G01N 27/30 341 G ,  B01D 63/00 510 ,  C08F 20/12 ,  C08F 20/44 ,  G01N 27/30 341 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-353755
  • 特開昭64-054346
  • 特開昭60-035250
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