特許
J-GLOBAL ID:200903092803629762

網リソース割り当て方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043542
公開番号(公開出願番号):特開平9-238142
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 全フロー又はフローの組に対し各フローまたはフローの組が要求するサービス品質を確実に提供できる網リソース割当て方法を提供すること。【解決手段】 パケット転送装置にて確保される網リソースを転送パケット内のパケット識別子を基に分類されるフロー又はフローの組毎に論理的に割当て、パケットを転送する際には、該パケットの属するフロー又はフローの組に対し割当てられた網リソース量のみを使用する方法であって、全フロー又はフローの組について現在割当てられている網リソース量により該フロー又はフローの組が被るサービス品質と該フロー又はフローの組に予め要求されたサービス品質との間の差分を求め、この差分を全フロー又はフローの組において減少させるように各フロー又はフローの組に対する網リソース量の割当てを変更させることを特徴とする。
請求項(抜粋):
通信情報が細分化された一包みの単位であるパケットを転送するパケット転送装置にて網リソースの割り当てを行う網リソース割り当て方法であって、パケット転送のために提供可能な網リソースを、各パケット内に記されているパケット識別子に基づき分類されるフローまたはフローの組毎に、該フローまたはフローの組に属するパケットを転送するために使用する所定量づつ論理的に割り当て、各フローまたはフローの組について、現在割り当てられている網リソース量により該フローまたはフローの組が被るサービス品質と、該フローまたはフローの組があらかじめ要求しているサービス品質との間の差分を求め、この差分を各フローまたはフローの組において減少させるように、各フローまたはフローの組に対する網リソース量の割り当てを変更することを特徴とする網リソース割り当て方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 3/00
FI (4件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 102 C

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