特許
J-GLOBAL ID:200903092804309443

包装用容器及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320338
公開番号(公開出願番号):特開2001-130637
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】通常の包装用緩衝材を使用することなく、内部に収容する物品を衝撃から保護することができ、且つ、使用後の廃棄処理を容易した包装用容器を提供する。【解決手段】包装用容器70は、長手方向の一辺を連結して設けてある一対のケーシング本体8,8を有している。一対のケーシング本体8,8は、一枚の両面段ボールを型によって成形したものである。各ケーシング本体8は、物品を収容するための収容空間部810を構成する凹部81を有しており、凹部81の開口部811側には透明で柔軟性を有する合成樹脂製のフィルム9が張設してある。物品はフィルム9,9に挟まれた状態で収容されており、ケーシング本体8,8と接触せずに収容空間部810の中空位置で保持されている。
請求項(抜粋):
物品を収容するための収容空間部(810)を備えており、折曲部(84)を介して連結され、紙製材料で形成されている一対のケーシング本体(8,8)と、両方のケーシング本体(8)の開口部(811)側に張設してあり、物品の挟持面を構成する柔軟性シートまたは柔軟性フィルム(9)と、を備えており、両方のケーシング本体(8)を折曲部(84)で折り曲げて上記挟持面を向かい合わせることにより、上記柔軟性シートまたは柔軟性フィルム(9)間で物品を挟持して、物品を上記収容空間部(810)の中空位置で保持するようにしたことを特徴とする、包装用容器。
IPC (4件):
B65D 81/02 ,  B31B 1/90 301 ,  B31B 43/00 301 ,  B65B 55/20
FI (4件):
B31B 1/90 301 ,  B31B 43/00 301 ,  B65B 55/20 ,  B65D 81/08
Fターム (17件):
3E066AA22 ,  3E066AA38 ,  3E066CA01 ,  3E066FA02 ,  3E066HA01 ,  3E066JA04 ,  3E066KA08 ,  3E066LA30 ,  3E066MA01 ,  3E066MA09 ,  3E066NA42 ,  3E075BA07 ,  3E075BA92 ,  3E075BA95 ,  3E075BB15 ,  3E075CA01 ,  3E075DA32

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