特許
J-GLOBAL ID:200903092808040139

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-111170
公開番号(公開出願番号):特開2005-292714
出願日: 2004年04月05日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】定着ロールと無端ベルトの接触領域内での無端ベルトの温度低下を防いで定着ロールへの熱伝導量を増大させることができる定着装置を提供すること。【解決手段】加熱源を有する定着部材と、定着部材に圧接する加圧部材と、複数のロールによって張架された無端ベルト11とロール若しくは無端ベルトを加熱する加熱源から成る外部加熱部材10と、を有し、定着部材と加圧部材との圧接部に未定着トナー像を担持した転写材を通過させることにより、熱及び圧力によって定着処理を行う定着装置において、外部加熱部材の加熱源が輻射熱による熱供給手段であるとともに、加熱源の少なくとも1つが張架ロールの間に設けられており、無端ベルトを直接輻射加熱し、外部加熱部材の温度を検知する手段から得られた結果に応じて外部加熱部材の加熱源を制御することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱源を有する定着部材と、前記定着部材に圧接する加圧部材と、複数のロールによって張架された無端ベルトと前記ロール若しくは前記無端ベルトを加熱する加熱源から成る外部加熱部材と、を有し、前記定着部材と加圧部材との圧接部に未定着トナー像を担持した転写材を通過させることにより、熱及び圧力によって定着処理を行う定着装置において、 前記外部加熱部材の加熱源が輻射熱による熱供給手段であるとともに、加熱源の少なくとも1つが前記張架ロールの間に設けられており、無端ベルトを直接輻射加熱し、外部加熱部材の温度を検知する手段から得られた結果に応じて前記外部加熱部材の加熱源を制御することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 109
Fターム (6件):
2H033AA03 ,  2H033AA18 ,  2H033BA25 ,  2H033BA26 ,  2H033BA32 ,  2H033BB23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平1-052184号公報
  • 特許第3139416号公報

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