特許
J-GLOBAL ID:200903092809232180

ディスク記録方法およびディスク記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080491
公開番号(公開出願番号):特開平6-295440
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 相変化型光ディスクにパルス長記録方式でデータを記録するためのディスク記録方法とディスク記録装置に関し、記録信号のエッジ位置変動を抑制し、記録密度を高める。【構成】 マーク始端部分(51)で記録パワーを照射し、マーク中間部分(52)で記録パワー消去パワーを交互に照射し、マーク終端部分(53)で記録パワーを照射することにより、長いマークを一定幅で記録し、かつ、ダイレクトオーバーライト時のマーク終端部分のエッジ位置変動を低減する。マーク間の熱干渉が発生する短いスペースの始端終端部分(56,57)に再生パワーを照射することにより、スペースを通じての熱伝導を抑制し、短いスペースの両側のマークエッジ位置変動を低減する。
請求項(抜粋):
ディスク状記憶媒体に複数パワーのレーザー光を切り換えて照射し、データをマークおよびスペースの長さ情報として記録するディスク記録方法であって、前記レーザー光の第1パワーが第2パワーより大きいとき、マークの始端部分と終端部分は一定の第1パワーを照射し、前記マークの中間部分は第1パワーのレーザー光と第2パワーのレーザー光をデータクロックの1周期以下の周期で交互に切り換えて照射してデータを記録することを特徴とするディスク記録方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-212735

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