特許
J-GLOBAL ID:200903092809558476

連結機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231493
公開番号(公開出願番号):特開平9-079277
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 連結部材と回転軸との間に程よい自由度を持たせ、多少の軸ずれがあっても、振動や騒音の少ない連結機構を提供する。【解決手段】 回転軸11と、回転軸12を連結するために、円筒状の連結部材12と22を有する。これら連結部12,22はそれぞれ軸方向に延長する突起14及び切溝24を有し、これらが相補的に係合されるようになっている。連結部材12,22は、その内径が回転軸11,21に緩合する大きさを有し、回転軸11,21は、その先端部11a,21aにおいて、連結部材に緩合する径を有し、該先端部11a,21aを支点として揺動可能となっている。
請求項(抜粋):
第1の回転軸と、該第1の回転軸に脱着自在に連結される第2の回転軸とを有し、前記第1の回転軸の先端部に装着され、かつ、先端部に軸方向に延長する突起(又は切溝)を有する第1の円筒状の連結部材と、前記第2の回転軸の先端部に該第2の回転軸の軸まわりに装着され、かつ、先端部に前記第1の連結部材の突起(又は切溝)に相補的に係合する切溝(又は突起)を有する第2の円筒状の連結部材とから成り、前記第1の連結部材の突起(又は切溝)と第2の連結部材の切溝(又は突起)を相補的に係合して前記第1の回転軸の回転を第2の回転軸に伝達する連結機構において、前記第1(又は第2)の円筒状の連結部材は、その内径が前記第2(又は第1)の回転軸に緩合する大きさを有し、前記第2(又は第1)の回転軸は、その先端部において、前記第1(又は第2)の連結部材に緩合する径を有し、該緩合部を支点として揺動可能であることを特徴とする連結機構。
IPC (3件):
F16D 1/04 ,  A61C 1/06 ,  A61C 1/18
FI (3件):
F16D 1/02 K ,  A61C 1/06 ,  A61C 1/18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭47-043731
  • 特開昭47-043731
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-043731
  • 特開昭47-043731

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