特許
J-GLOBAL ID:200903092809683734

成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片田 欽也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330744
公開番号(公開出願番号):特開平11-123742
出願日: 1997年10月23日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 被駆動プーリの交換作業性、ボールねじ軸の高速応答性を確保する。【解決手段】 一端にフランジ部4を有するボールナツト体3は、複数の軸受5により可動盤1に回転自在に支持されている。被駆動プーリ7は、ボールねじ軸8が挿通するようにフランジ部4の反ボールナツト体側に取付ボルト9により取付けられている。ボールねじ軸8は、ボールナツト体3に螺合され、一端がエジエクト作動板10に固定ナツト11で取付けられている。被駆動プーリ7の交換作業は、取付ボルト9を外して被駆動プーリ7をボールねじ軸8から抜き取ることにより行なわれ、ボールナツト体3、軸受5等を一緒に取り外す必要がない。フランジ部4の外径寸法が隣接する軸受5との関係において構造上許容される範囲で最小径に設定されており、軸受5の外径寸法よりも小さくなつている。これにより、フランジ部4のGD2が小さくなつている。
請求項(抜粋):
フランジ部を有し、回転自在に設けられたボールナツト体と、ボールナツト体のフランジ部に取付けられ、電動モータに駆動連結された被駆動輪と、ボールナツト体に螺合され、軸方向に移動可能に設けられたボールねじ軸とからなり、ボールナツト体の回転によりボールねじ軸を軸方向に移動し、この移動により被駆動部材を直線往復動させる往復駆動機構を備えた成形機であつて、被駆動輪がフランジ部の反ボールナツト体側に取付けられていることを特徴とする成形機。
IPC (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/40
FI (2件):
B29C 45/17 ,  B29C 45/40
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 成形機の型締め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316940   出願人:東洋機械金属株式会社
  • 特開昭62-097818

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