特許

J-GLOBAL ID：200903092810144138

透光型遮音壁

発明者： 野村 眞義
出願人/特許権者： 日鐵建材工業株式会社
代理人 (1件)： 加川 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-133538
公開番号（公開出願番号）：特開2000-319822
出願日： 1999年05月14日
公開日（公表日）： 2000年11月21日
要約：

【要約】【課題】 支柱の建柱精度や建柱条件によって、透光パネルの長さが支柱間隔に適合しなくなる等の問題を解消する。【解決手段】 対向する一対の側板15による嵌合溝13aを持つパネル保持部材13を基礎2にアンカーで固定する。道路長さ方向の波ピッチの波形をなす波形透光パネル12の下端部を嵌入し、ボルトナット等で固定する。波形透光パネル12は、波形をなしていることで風圧荷重に耐えられる剛性を持ち、支柱を用いない自立構造が可能となっている。支柱を用いないので、支柱の建柱精度や建柱条件によって透光パネルの長さが適合しなくなることはない。下部のパネル保持部材13を除けば、支柱や金属製枠等の不透明部材がないので、見晴らしが向上する。

請求項（抜粋）：

道路長さ方向に伸びる嵌合溝を形成するように対向する一対の側板を備えたパネル保持部材を設置部基礎にアンカーで固定し、このパネル保持部材の前記嵌合溝に、道路長さ方向の波ピッチの波形をなす波形透光パネルの下端部を嵌入し固定したことを特徴とする透光型遮音壁。

IPC (2件)：

E01F 8/00 ,  E01F 8/02

Fターム (6件)：

2D001AA01 ,  2D001BA01 ,  2D001CA01 ,  2D001CB05 ,  2D001DA03 ,  2D001DA04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 透光防音パネル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-238000   出願人：日本軽金属株式会社