特許
J-GLOBAL ID:200903092812600874

圧電振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001912
公開番号(公開出願番号):特開平8-189834
出願日: 1995年01月10日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 検出感度依存性のない範囲内の駆動周波数と負荷抵抗を与え、かかる負荷抵抗を用いて検出感度を変化させることなくヌル電圧を調整でき、かつ負荷抵抗が変化した場合でも検出感度に影響を与えない圧電振動ジャイロを提供すること。【構成】 駆動端子1 ́と2つの検出端子3 ́,5 ́とを含む圧電セラミックス円柱7の2つの検出端子3 ́,5 ́の出力電圧を入力する差動増幅回路8 ́を含む検出回路と、2つの出力電圧を合成する加算増幅回路9 ́と、移相回路11 ́と、温度補償回路12′とを含んで駆動端子1 ́に駆動信号を与える発振回路を有する圧電振動ジャイロにおいて、圧電セラミックス円柱7の2つの検出端子3 ́,5 ́にそれぞれ負荷抵抗15,16を接続し、負荷抵抗15,16の一方側16を可変抵抗として圧電振動ジャイロのヌル電圧を調整する。
請求項(抜粋):
駆動端子と2つの検出端子とを含む圧電振動子の前記2つの検出端子の出力電圧を入力する差動増幅回路を含む検出回路と、前記2つの出力電圧を合成する加算増幅回路と、位相回路と、温度補償回路とを含んで前記駆動端子に駆動信号を与える発振回路を有する圧電振動ジャイロにおいて、前記圧電振動子の2つの検出端子にそれぞれ負荷抵抗を接続し、該負荷抵抗の一方側を可変抵抗として前記圧電振動ジャイロのヌル電圧を調整することを特徴とする圧電振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 振動ジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-128237   出願人:株式会社村田製作所

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