特許
J-GLOBAL ID:200903092812898334

昇降式車椅子及びそのための補助的動力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230532
公開番号(公開出願番号):特開平7-016260
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 シャーシ2の上に搭載した関節構造(12)の「背もたれ+シート13+足のせ台22」を、手動操作機構30を手動操作して、座り位置と立ち位置間で昇降可能とした車椅子に、手動昇降操作を助ける補助的動力装置を容易着脱可能に取り付ける。【構成】 車椅子は、関節構造12とシャーシ2との間に、手動操作機構30やジャッキとしての弾力部材27を備える。補助的動力装置は、シャーシ2の長手部材5aにクレードル40を固定部材41を介して容易かつ着脱自在に装着し、このクレードル40に電動動力ユニット43を支持し、該ユニットの移動制御ロッド46の往復動をトランスミッション47やレバー51,52を介して手動操作装置30に連結して構成し、ユニット43を制御ボックス44で制御することにより、手動操作機構のロックを解除する構成としている。
請求項(抜粋):
シャーシに連結される関節構造を少なくとも1つの手動操作機構で支持する上記シャーシを備えた昇降式車椅子に適用可能な補助的動力装置にして、シャーシに固定するようにしたクレードルと、クレードルに装着され、かつ、クレードルに支持されたトランスミッションに連結されて正逆両方向に移動できる移動部材を備えた駆動ユニットと、トランスミッションの作用を受けるようになっており、かつ、関節構造に作用するようにした第1セットのレバー、および、第1セットのレバーで駆動されるとともに手動操作機構に作用するようにした第2セットのレバーを備えてなる少なくとも1つの関節システムと、駆動ユニットの動作を制御するボックスとを備えたことを特徴とする補助的動力装置。
IPC (2件):
A61G 5/00 502 ,  A47C 1/031

前のページに戻る