特許
J-GLOBAL ID:200903092813977785

積層構造体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347364
公開番号(公開出願番号):特開平6-190979
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【構成】(a)融点200°C以下且つASTM-D1238-86に定められたメルトフローレートが315°C、5000g荷重の条件下で10〜5000g/10分の範囲内にあるポリアリーレンスルフィド共重合体98〜60重量%およびカルボン酸基、カルボン酸エステル基、カルボン酸金属塩基、カルボン酸無水物基、イミド基の中から選ばれた少なくとも一種の官能基を分子中に有する変性ポリオレフィン2〜40重量%からなる樹脂組成物で形成される層の片面または両面に(b)ポリオレフィン樹脂層を積層して構成されることを特徴とする積層構造体。【効果】本発明により、ガスホールなどに対しても高いバリヤ性を持ち、しかも強度、耐久性、成形加工性にもすぐれたプラスチック容器、管状体を与える積層構造体が得られた。
請求項(抜粋):
(a)下記構造式(I)で表わされる構造を有し、融点200°C以下且つASTM-D1238-86に定められたメルトフローレートが315°C、5000g荷重の条件下で10〜5000g/10分の範囲内にあるポリアリーレンスルフィド共重合体98〜60重量%およびカルボン酸基、カルボン酸エステル基、カルボン酸金属塩基、カルボン酸無水物基、イミド基の中から選ばれた少なくとも一種の官能基を分子中に有する変性ポリオレフィン2〜40重量%からなる樹脂組成物で形成される層の片面または両面に(b)ポリオレフィン樹脂層を設けたことを特徴とする積層構造体。【化1】(ここでk、m、nのモル比は0〜50/0〜100/0〜100の範囲内であり、k+m+nの合計は100,mとnの合計は50を越えるものとする。)
IPC (8件):
B32B 27/00 103 ,  B32B 27/00 ,  B29C 47/06 ,  B32B 27/32 ,  B32B 31/30 ,  B65D 65/40 ,  C08L 81/04 LRL ,  C08L 23/26 LDA

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