特許
J-GLOBAL ID:200903092814607876
ネットワーク管理方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288869
公開番号(公開出願番号):特開平10-135950
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 複数の通信ネットワークに対する管理漏れを防止することができるネットワーク管理方式を提供する。【解決手段】 端末管理装置21〜2mは通信ネットワークの管理情報を分散管理装置20に送信する。分散管理装置20は受信した管理情報を統合管理装置10に送信する。いま、分散管理装置20は、自装置に障害が発生したとき、障害の発生を統合管理装置10に通知し、統合管理装置10はそれに応じて分散管理装置20に管理先変更情報を送信する。分散管理装置20は受信した管理先変更情報を端末管理装置21〜2mに送信する。その後、端末管理装置21〜2mは管理情報を分散管理装置30に送信する。
請求項(抜粋):
最下層にある複数の管理装置の各々において、自装置の管理下にある通信ネットワークの装置構成や動作状況等に関して生成された管理情報を、最上層の統合管理装置が中間層を成す複数の中継装置を介して収集するシステムにおけるネットワーク管理方式であって、前記統合管理装置は各管理装置に向けて前記管理情報の送信先となる前記中継装置を指定する送信先指定手段と、前記複数の中継装置のいずれかにおいて障害が発生したときに該障害の発生した中継装置を介して収集していた前記管理情報を他の前記中継装置を介して収集するよう前記送信先指定手段による送信先を変更する変更手段とを備え、前記管理装置は、生成した前記管理情報を前記送信先指定手段で指定された前記中継装置に向けて送信する送信手段を備え、前記中継装置は、前記管理装置から送信された前記管理情報を前記統合管理装置に向けて中継する中継手段を備えたことを特徴とするネットワーク管理方式。
IPC (2件):
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