特許
J-GLOBAL ID:200903092814831768

液圧装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-278849
公開番号(公開出願番号):特開2002-089501
出願日: 2000年09月13日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】油圧装置においてケーシングの小型化、組立時の省力化を図ること。【解決手段】液圧ポンプ4をタンク6に近づく方向に締め付けて、ケーシング2に固定する。そして液圧ポンプ4の吸い込み口4aとタンク6の開口部61aとを締め付け方向と対向配置し、締め付け時に吸い込み口4aと開口部61aとを連通させる位置にシール性のある流路形成部材15を介在させて液圧ポンプ4とタンク6の間に挟み込むという手段をとった。これによって、ホースのスペースが不要となってケーシングの小型化が図られ、組立時のホースの接続という労力も不要となった。
請求項(抜粋):
電動機と、この電動機により駆動される液圧ポンプと、この液圧ポンプに供給する液体を貯溜するタンクとを具備してなり、これら電動機、液圧ポンプを一部にタンクを有するケーシングに支持させてなるものにおいて、液圧ポンプをタンクに近付く方向に締め付けてケーシングに固定するように構成するとともに、液圧ポンプの吸い込み口とタンクの開口部とを締め付け方向に対向配置し、締め付け時に吸い込み口と開口部とを連通させる位置にシール性のある流路形成部材を介在させて液圧ポンプとタンクの間に挟み込むようにしたことを特徴とする液圧装置。
IPC (2件):
F15B 1/00 ,  F04B 23/02
FI (2件):
F15B 1/00 A ,  F04B 23/02 E
Fターム (16件):
3H071AA03 ,  3H071BB02 ,  3H071CC32 ,  3H071CC33 ,  3H071DD32 ,  3H071DD72 ,  3H071DD74 ,  3H086AA25 ,  3H086AA27 ,  3H086AB03 ,  3H086AB12 ,  3H086AC02 ,  3H086AC13 ,  3H086AE02 ,  3H086AE24 ,  3H086AE25

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